今朝、過去に行ってきた。
それは突然訪れてきて、目が覚めても何度も戻ることができる夢だった。
普段の夢のように、ヒッチャカメッチャカではなく、
しっかりと整理されていて、最後まで続く内容で、
当然リアルで
登場人物ともしっかりとコミュニケーションが取れた。
夢というよりは、実際にそのパラレルワールドに行っている感覚が強かった。
時代は六十年前頃
乗っている車もクラシックで、カーアクシデントを起こし
仲間を病院連れて行くという内容からのスタート
病院に着くと、そこはどう見ても昭和であることがわかり
明晰夢が始まった
そうなると、恒例の行事
僕が2021年からきたという事を、少し自慢げに告げたり
Iphoneを見せたりもしたが
Iphoneまで見せてしまうと理解不能でついてこれないのか
反応は薄かった
3.11のことなども警告したり
他にも色々と満喫できた
そして最後に、若き日の母と、祖母に会えた
よした方が良いとはわかっていたが
父との出会いと結婚によりその先どうなるか
告げてしまった
その時の、とても困惑した母の顔を忘れられない
今でこそ、円満とは言えないが夫婦平和に暮らしているので
母本人に聞いてみないとわからないが
波乱万丈な人生を見てきたので
できることなら考え直したほうが良いよ、というような助言をしてしまい
当然そうなると自分がいない世界になるのだが
それでも良いので幸せになって欲しい気持ちが勝った
父だってその方が幸せになったかもしれない
などという考え半分
残りの半分は
いや人の幸せなんて、他人がわかる物じゃないよ
という考え半分
いやぁしかし、ノスタルジックな世界への憧れや未練が強いのか
今回ほどリアルに体験できると、目が覚めても何度も戻りたくなってしまう
実際三回は寝直して戻ってしまったので
今後はもっと意識的に明晰夢が見れるようにしたいな
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