“微小プラ 大量摂取か“
というタイトルで、今朝の山梨の新聞一面の一部に大きく取り上げられました。
今回その事実と調査結果が新聞一面内で大きく取り上げられたのです。
(山梨日日新聞は地方紙ではありますが、その歴史は日本2位であり、環境問題の記事も多く取り扱っています。)
微小プラ、いわゆるマイクロプラスティック問題で、海にあるプラスティックゴミがある一定期間を経てマイクロ化し、それをプランクトン、小魚が食べ...からの食物連鎖で、最終的に人間の体にプラスティックが取り込まれています。
わかりやすい例えでは、一人1週間で一枚のクレジットカードを食べていると言われています。
記事によると、日本は世界平均を上回り、推定一人年間13万個のマイクロプラスティックを摂取している恐れがあります。
香港・マカオがダントツで20〜30万個です。
意外だったのは、環境問題に取り組む国として主導的立場のノルウェーが第4位にいたということです。
体への影響があるかないか現時点ではわからないということですが、
毎月4枚のクレジットカードを食べ、それを年単位にしていき、影響がないかあるかは容易に想像ができます。
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