目に見えないものは信じない
がちがちの現実主義科学者の方との会話。
G「私はね、君。目に見えない事は信じない主義なんだよ。」
A「・・・」
G「わかるかね。霊的なことや超常現象というようなことはオカルトだね。」
A「・・・・」
G「私はいまだかつて霊なんてものは見たこともないし、大体、”気”なんて目に見えないからいくらでも言えるでしょ」
A「・・・・・」
G「ばかげてるよ。私から言わせたら。見せてくれたら信じるけどね。」
A「・・・・・・・・」
G「ちょっと君、人の話きいてるの??」
A「目に見えないんでちょっと何言ってるかよくわからないのですが」
G「・・・・・・・・・・・・」
音波や電波や電気など目に見えないが存在するし、科学的にも証明されている。
霊的なことや気などはまだはっきりと証明はされていが、量子力学の分野でそれらは証明されつつある。
昔、19世紀中ごろに、いまでこそ当たり前の”電気”という存在が発見された。
電波も光も同じ電磁波の一種であり、速度が等しいことを理論的に証明できたのが1864年イギリスのマクスウェルによってだ。
今見えないからと言って、信じないという姿勢は、科学者としては非現実的である。
「”気”も証明されてなかったんだ(笑)」 という日がくるでしょう。
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