般若手印気功(以後般若気功)とは数字や印、真言などを組み合わせ健康な体づくりや病気克服、他人の病気回復に向けての療術、天気のコントロール、さらに悟りをひらけるように、プログラムされています。イメージ的には最近でいうマインドフルネス・瞑想に手印と真言を組み合わすことによりより深い状態にもっていき、健康を促進するといったところです。
般若気功はお釈迦様が行っていた気の修行を基本としています。
般若とはもともと仏教用語です。
「知恵」「空」などとも呼ばれていますが、つまりは宇宙の真理です。
般若気功は私達を最終的に宇宙の真理にたどりつかせてくれます。
具体的には、手印・呪文・真言 を組み合わせ、あなたの気のパワーを超人的に飛躍させます。
効果はまず体の健康状態に現れます。
調子が悪いところは快調に、健康なところはもっと調子よく元気になり、更には運気も上昇します。最終的には菩薩の境地、いわゆる超能力者になるところまで到達します。
仏像を見ると、その手指は独特の形(手印)を作っています。
それはある約束事に従って印を結んでいます。
手は気のアンテナと呼ばれています。気を非常に感じやすい手で印を結ぶことで、気に反応し流れをコントロールしやすくなり、周囲の空間・宇宙に存在する強力な気のエネルギーを体内に取り込むことができるのです。
音波・光波・念波を組み合わせた秘法
また、手印のみならず、呪文と真言を活用しますが、これは音、つまり音波による空間の震えも利用し宇宙空間の気とコミュニケーションを行います。
その音(数字の配列)は気に効果の高いものとなり、宇宙の波動と深い関係があります。
数字手印気功は初乗と呼ばれ、基本編となりますがその効果は絶大です。
これは実際に行っていけば、みるみる身体で体感していただけると思います。
なんだか難しそうですが簡単に説明しますと、数字・数にはそれぞれ波動があります。宇宙エネルギーと感応する力を有しており、数字の組み合わせを唱えることで異なった効果が期待できるのです。
人の体と宇宙との間では、情報やエネルギーの交換が行われています。
人体の情報やエネルギーはパルス波つまり二種類の信号の形で交換されます。
健康な人はこの数字が101010のように綺麗に整っています。健康が損なわれるとこれが崩れ00001010など乱れます。
人体にかかわるパルスの数字は0から9まであります。
気功は悟りの道にも通じる
菩提樹の下で悟りを開かれたお釈迦様の修行は気功修行でもありました。
印を組み、呪文・真言を駆使し、呼吸法で気をコントロールし宇宙意志と一体となり悟りを開くことができたのです。
実習では、体のパーツそれぞれにダイレクトにアプローチします。
例えば肝臓であれば肝臓、胃であれば胃、高血圧・動脈硬化・糖尿病・心臓病・ぜんそく・腰痛・白内障・ボケの予防・肺炎・皮膚炎・子宮筋腫・不妊症・花粉症・耳鳴り・花粉症・近視乱視・脳血栓の予防・免疫力の強化・・・・などその方法は多数に及びます。癌や白血病、肝硬変や膠原病などの難病も改善していったという事例も報告されています。
その方法はすぐに快方に向かう効果のある練習法となっていて、具体的な印の組み方、呪文・真言を唱え方の内容となっています。
実際に実習していくと、あなたの体は健康に向かい更に運気まで上がっていきます。
しかし、それだけでは限界があります。
一つ足りないものがあります。
それは心です。
この気功を使い、自分のためだけではなく、他の人にも役立てよう、世のために広めようと心がければよいのです。
現在調子が良くない方は、まずは自分を治し、そしてそのスキルを習得して世のために使っていけばよいのです。
大切なことは、真剣に取り組むことと、毎日継続すること、そして焦らないことです。
根気よく続けていけば、気が付いたら健康になっていた、といったことが多いです。
リラックスして、気持ちよく続けていきましょう。
詳しくは梁蔭全先生著 病気が治る般若気功(同文書院)を読んでみてください。
また、HULALIでは般若気功8回コースも開催する予定ですので、サービスをチェックしてみてください。