金丹を自身の体内で創造する方法
練習方法
足は肩幅で立ちます。目を閉じ全身リラックスし、基本姿勢。 両足10本の指、頭からつま先まで力を抜いてリラックスします。
皮膚から骨髄まで白い光が充満しているイメージをします。 そして、皮膚、筋肉、血管、内臓、全身が透明になっていきます。
透けた体のまま宇宙の真ん中に立ちます。
宇宙は限りなく広く巨大で、果てしなく遥か彼方までおおらかな空間が広がっています。
宇宙は限りなく金色で透明な世界。その宇宙で自分の体が一番輝いています。
身体が宇宙そのものなのです。
少しずつ天も地も忘れていく。宇宙も忘れていく。 体があることさえも忘れていく。
白い光の感覚だけが残り、夢心地の中その感覚を30分から1時間保ちます。
時間の経過は意識しません。
ただ、光に自分の体を委ねます。
この状態で千年万年が経っていくようなイメージを描き、時の流れを忘れ、ただ光り輝く自分を観ている心境になって過ごします。
練習を始めて間もない場合は、イメージすることに意識を奪われます。しかし30分から1時間以上経つと、次第に自分自身は白く輝いている場所にいる感覚を得ることができます。
あなたは今、意識と無意識のはざまに居ます。
今見えるものはあなたの骨格だけです。
まるで、ダイアモンドのように輝く骨格はしっかりと宇宙に抱かれています。
全身の骨格が白い光を放ちながら輝いています。
宇宙の真ん中に一番美しいダイアモンドのように・・・。
皮膚、筋肉、血管、内臓は忘れ、残っているのは輝かしい光の骨格だけです。