実例:囲碁をやりながら15年来の腰痛を治した
梁 蔭全先生は中国囲碁を行いながら治療をするという面白い治療法を行なっています。
香港から広州へ行く電車の中で気功愛好者の姜さんと偶然知り合いになりました。
姜さんは15年ほど前から腰痛に悩まされ何種類も気功を練習したのですが、なかなか完治しなかったと言います。
長時間の電車に揺られ普段よりも腰が痛いという姜さんを治してあげようと思いましたが、電車内なので普段の治療法ができません。
姜さんに囲碁ができるかと聞いてみたところ、出来るとのことで、気を紛らわせたい姜さんは嬉しそうに囲碁を始めました。
一盤目。
念力を集中し、姜さんの腰の左右に二つの赤い火の玉を作りました。 そして、それが絶えず動いて腰の病気を追い出すイメージをしました。
二盤目。
気功法の「煉骨大法」を使い、念力で脊椎骨、仙椎骨、骨盤を金色に変えました。 そして、無数の金の光が輝き、体内に溜まっている古い邪気を反対の物質に変えていくようにイメージしました。
1時間が過ぎ、囲碁の対局は終わりました。
姜さんは治療されていたことも知らず、囲碁を楽しんでいたので、
「腰の様子はどうですか?」と聞いたところ、一瞬ためらいながらも腰を確認し、
「痛くない。腰痛が消えた」と驚きと喜びの声をあげました。
その後、治療したことを伝え、連絡先を教え術後の病状を教えてもらったところ、
1ヶ月経ち姜さんは感激した声で完治していると知らせてくれました。
〜〜〜〜〜〜〜
以上が梁 蔭全先生の実例の一つですが、僕も趣味としてビリヤードを嗜みます。
そして、ビリヤードの練習を兼ねて、禅の拳法をミックスした気功法を行っています。
真っ直ぐに配列された、丸い玉(ボール)と玉を宇宙の星に変え、光のエネルギーが一直線に進みぶつかり合い、そのエネルギーを込めた玉がポケットに向かって勢いよく入り消えていく。。。
詳細は省きますがそういった修練法です。
非常に足腰の鍛錬にもなり、集中力も通常の練習よりもグッとアップします。
脳のトレーニングにもなり、プロアスリートのメンタルトレーニングにもなります。
僕はこの練習法で、プロ試験に合格するほどのスコアは出せるようになりました。